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8月31日
地球の道
地球は子孫から
借りているもの
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今月も終りだ。
大家さんは最後の議員視察に出かけた。
北海道3市を駆け足で回った。最後に富良野自然塾を体験した。
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●石の地球
地球の内部を掘り込んだ石のオブジェ。見て触って地球を体感できる。
●地球の道
地球誕生から現在までのおよそ46億年を460メートルの距離に置き換え、歩いていく(1m=1千万年)。
塾生の説明を聞きながら地球の道を歩いた。
道の最後のたった2ミリ(200年)の前に来たとき、にわか雨が降りだした・・・。唐松の枝の下に緊急避難した。
二ミリの前には現代文明が地球を食い荒らした現代文明を象徴する機器がブラックに塗られて積み上げられていた・・・。
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8月21日
未来予測・・・ |
高校野球が終わった。
ベスト16、準々決勝、準決勝、決勝と早稲田、駒大苫小牧の試合を中心にテレビ観戦した。
高校野球をこのように続けて観戦したのは始めてである。
大家さんの現在の実家は苫小牧であるが、1度も住んだことはない。小学校1年から高校3年まで室蘭で育ち、
都会へ出た後、定年退職した父親が苫小牧に引っ越したからだ。
したがって苫小牧の思いでは何もないのである。
この20年間毎年北海道に帰郷しているが、
ほとんど室蘭に滞在することが多い。
今回の高校野球も、昔からフアンだった王監督の母校早実の方を応援する気持ちが上回っていた。

それと、早稲田の斉藤投手TVで初めて見た時、
「この子は不思議な魅力と運命を持っていると直感し、
決勝戦は田中投手と一騎打ちになるに違いないと予感した」
実際予感の通りの結果になり驚いている。
試合が終わった直後奥さんに言った
「この子は高校卒業後、プロ野球王監督のソフトバンクに入団し
日本のプロ野球を背負うようなスターになるだろう・・・」
何故だか分からないが、
大家さんは時折予測したり想像したことが現実になることが
昔から時々経験することがあった。
果たしてこの予感が当たるかどうかお楽しみに・・・
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8月15日
終戦記念日・・ |
小
小泉首相は終戦記念日の15日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。
首相はモーニング姿で本殿に上がり、一礼し、
「内閣総理大臣小泉純一郎」と記帳し、献花料3万円は私費で支払った。
「公約は生きている。守るべきものだと思う」。
「日本の首相がどこの施設に参拝しようが、批判される理由はない。戦争の反省を踏まえ、戦後61年間、1回も戦争せずに平和国家として発展してきた」と発言。

大家さんの考えは、A級戦犯合祀(ごうし)問題は、A級戦犯を分祀すべきだ」との意見だ。戦犯と戦死者を同じに扱うのはおかしい」と言う立場からだ。
読売新聞が昭和の戦争検証記事を特集し15日最終結論を出し、東条英機首相を最大の責任と結論を下している。
軍部特に陸軍主導による独裁者が誕生し、誤断による戦争遂行が国民や近隣諸国に悲劇をもたらした。
大家さんは検証記事を毎回読みながら自分の中の昭和史と照らし納得したのである。
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8月14日
独裁国家 |
靖国参拝問題は戦争を見直すいいチャンスだと思う。
独裁組織、国家によって統制された国民がいかに狂気に侵されやすいか歴史は示している。
民主主義が最高とは言わないが、
現在人類が持ちえる最高のイデオロギーではないか。
共産主義の残像に成りつつある、中国、北朝鮮、キューバ、ベトナムなどの一党独裁体制は、
国家の規模や民族の特性を吸収し変容によって生きながらえているのが実情だ。

間違いなくあと10年以内にこれらの国の大半は崩壊し、民主主義国家に移行しているだろう。
現在の旧東欧共産国家も国家の存立した期間と同じ時間をかけて現在の自由民主主義国家波になってゆく。
今後の問題は宗教国家の存在である。共産主義の対極にある宗教原理主義はその根っこは同根である。双子の兄弟といったら言い過ぎかもしれないが、他の存在を認めないという点では同じである。
危険極まりない。
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8月9日
古代ハスの種子は、
平泉金色堂に安置されている
「泰衡の首級桶」から故・
大賀一郎博士が発見したもの。
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久しぶりの雨である。
大家さんが大切に育てているハスの花は、日当たりがが悪いため通常より10日あまり遅く咲く。
それでも花は見事に開花した。
三宅島の病気療養中の北爪さんの庭のハスは
今年は無理かもしれない・・・。

2個目のつぼみ
解説 「一蓮托生」蓮の台(うてな)の半座を分かつ
この世の中で善い行いをした者は、みんな極楽浄土で同じ蓮華の上に生まれ変わることができる。(仏教の教え)
「一蓮托生」は、愛憎をくり返すしかない私たちの生が、愛憎を超えて未来に一つの華となって開くことが托されている生であることを、今ここに指し示す教えの言葉。 |
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8月8日
ハスが咲いた |
ハスの花が咲いた。
今年の花は2年目のせいか大型である。
色合いは花びらが半透明でピンクと紫が程よく調和し上品で気品に満ち溢れている。だらしなく垂れ下がったり枯れたりしない。

咲いて2日目にはパラパラと花びらは一枚づつ散ってゆく。
潔く命に執着を残さない姿に感動する。
ブッタの坐像は必ずハスの中に描かれる。
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8月6日
今年のハス |
今年のハスは昨日膨らみ始め今朝開きはじめた。
背の高さは昨年の2倍に達した。理由は分からない。

今年は南と西に生協の建物が白いのでカメラの反応が悪い。
手動でコントロールすればいいのだが面倒なのでこの写真にした。
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8月5日
ごろ寝・・・ |
37度・・・。
熱風が襲う。
ドラネはぐったり
大家さんは元気に早朝5時より朝起きは三文の徳と言いながら草刈の作業に出かけていった。
集中力が持続しません。1日中ボクはゴロネ・・・・。
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8月4日
ボクの猛暑対策・・ |
暑い熱い・・・36度。
どらネコにとって暑さは困ったものである。ほとんど発汗作用がないため涼しい場所を求めて静にしていることしか出来ない。
我輩はさしたる興味がないところはウロウロしないことにしている。
ワイドショウなど毎日見ていると脳軟化症に成ってしまうというレポートがあるのを知っていますか??
ただ風のよく通る場所を見つけ、転寝をするこでこの猛暑をしのぐのです。
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8月1日
遊牧民 |
早いものだ8月に入った。
異常気象といわれて10年いや20年も経つだろうか・・・。
当たり前の感覚になってきた。異常ではなく正常なのだ。
関東は確実に亜熱帯気候に移行している。

「熱都市力学」という学問?によると、蚊と花粉が社会問題になってくる。「マラリア」と「花粉症」の恐怖に怯えて都会人は生きなければ成らないということになるだろう。
ちなみに大家さんは花粉症で蚊恐怖症である。亜熱帯には住めない生物といえる。
そこで寒冷地に避難して生きながらえようとしても不思議ではない。
大家さんは遊牧民の血筋なのだ。
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