藤岡市 市政
診る

三好徹明

11月22日(金)
事業見直し説明会でのやりとり・・・
午前10時から午後5時30分  第一委員会室
執行部から藤岡市事業の見直し説明が行われた。

執行部説明の「平成14年度藤岡市行政改革実施指針」では
主要65事業の見直し、変更、廃止の行政側の説明会である。
ハコモノは全て見直しか廃止。

会議の冒頭、私がいの一番で質問した。
「各事業項目の説明に入る前に、ここに来て急に事業の見直しをしなければならなくなった市の事情と、数ヶ月前まで
藤岡市の財政は健全だと市民に説明していたが、
実は大変な状況で、経常収支比率が85.7パーセントから
このままでは90パーセントになってしまうとある。
現執行部の中にはハコモノを推進した前政権の幹部が大勢残っている。
新造船「新井丸」にはハコモノ政権当時の航海士や機関長が見直しの作成に係っている。中身を厳しく査定できたのか疑問である。ハコモノ事業の見直しを主張する前に、その戦犯たちの責任を明確にすべきである」

と指摘した。
この指摘に対し、当時反塚本派議員の多くが堰を切ったように厳しい意見と指摘が10時から3時近くまで続き、
各項目に入れない状態が続いた・・・。


圧巻だったのは、群馬県から出向している2年目の調整官(技術)がたまらず、声を震わせ怒りの発言をした。
「私は県から来ている人間です。ハッキリ言ってららん、病院、プール、衛生設備などなどのハコモノに充分な検討もせず、投資を繰り返した結果、藤岡市財政は破綻状態になった。渋川市の区画整理事業では毎年7億円の事業費を投じて粛々と推進している。藤岡市は毎年2から3億円しか手当てできないのは当たり前だ。それを承認した議会も同罪です・・・」
と声を震わせ厳しい火の出るような意見を述べた。

全くその通りである・・・と声をかけた。
この意見を私が塚本政権に真っ向から挑んでいる場で、勇気を奮って行政官として発言くれれば尚すばらしかったのですが・・・。

執行部幹部の多くは自分のこととして受け止めているのやらいないのやら、・・・ボーッと中空を見つめたり、下を向いていたり・・・。
県の行政官のこの指摘に目が覚めたのか、旧塚本派及びその補完勢力だった10数名の議員は急に沈黙した。

来年の地方統一選挙(市議会議員選挙4月27日投票)で
藤岡市有権者の審判が個々の議員に下される・・
11月23日(土)
ハコモノ・・
その1

ららん藤岡
の破綻

    博物館の整備延期、児童館建設中止・・
 ハコモノから脱却 ソフト重視にへ方向転換
       上毛新聞新聞の一面に活字が躍った・・

上毛新聞新聞は以前から3大新聞が先行して書いてくれないと我々はどうも・・・支局の記者はきっと歯軋りしていたのだろうと思う。藤岡の政権が交代してからはノビノビと報道していると思うのは私だけでない、多くの市民が感じいているはずだ。

3年半前の当選したばかりの新米議員の私は、ららんの事業計画書を一目見たとき我が目を疑った。上信高速道路から14,3%の立ち寄り率を目安に全ての施設規模と出店業種を割り出し総事業収益計算がしてあった。
当時議会で、立ち寄り率を半分の7%以下に抑えてもこの企画は厳しい、計画を根本から見直すべきだと私は繰り返し塚本執行部を糺した。

私は東京でサラリーマン時代にマンションや商業ビルの企画に携わった経験があり、また独立してからも商業施設開発や団地分譲開発も手がけた経験があったのでマーケトリサーチの経験をつんでいた。無謀極まりない計画だと直感した。その後具体的な数字を調査し、三好通信など新聞折込や議会報告会で有権者に実情を訴え続けた。

現在ららんは開業3年経過したが、立ち寄り率は5%にも達していない。
、ららんを運営管理していて、市が62パーセント出資する第3セクター資本金1億円の株式会社クロスパークは、
14年度末に1億円の累積赤字を抱えることになってしまった。
11月24日(日)
「良貨」が「悪貨」を駆逐する・・・
 私は過去6年間、三好通信をファックス、電子メール、新聞折込、ポステング、郵便、手配り等で配布してきました。
内容は行政、議会、市政報告などです。


23日に三好通信内容に対する感想文が記名で
私のところに送られてきましたので掲載いたします。
元公務員 Aさんより  2002・11・23

「通信送っていただいて有難うございます。
議会の状況、其の時々の問題がよくわかるので大切な情報源として熟読させてもらっております。
長らく続いてきた「悪貨」が多数の力を借りて「良貨」の意見を押しつぶしていた状態がこれからは明るい方向へ改善されるのではないかと
希望が湧いてきました。
新しく出発した新井市政が真に市民のための市政として実効を挙げられるよう、三好さん達のますますのご活躍を期待しております」

「良貨が悪貨を駆逐するために更なる力を・・・」

追伸 市政報告会など開かれれば、是非出席させていただきます。

皆さんの投稿をお待ちしております。
11月25(月) 藤岡市総合病院
決算議会

決算病院議会が開かれました。
大幅な見直し補正が行われ、外来センターに当初見込んだ1日の患者数は、820人だったが700人に修正。
収益24億円が8億5千万円少ない15億8千万円に修正などなど惨憺たる状況でした。

13年度決算は。コンサルタント会社に契約書もない2310万円「上毛新聞新聞が報道」の2310万円の使途不明金の存在が明らかになり賛成多数で13年度決算は「否決」になりました。

経営コンサルタントには平成7年から累計3億円ものコンサルタント料を病院は払い続けてきました。3億経営指導の結果20億円もの赤字が見込まれる状況となったのです。
金返せ・・・と思いたくなるのは私だけでしょうか。
そのコンサルを操っていたのは病院経営全般を当時仕切っていた市内のある人物なのですが・・・。

「コンサルに しゃぶられこけて 目が覚める」^^

コンサルの背後にドロドロした関係者の錬金方程式が見え隠れする。
現在、内部の秘密会による調査が進んでいるのだが・・・。

私は最後に
一般質問をし、総合病院をまともな病院に戻すためには本院、分院と分け、二つの病院に分離する案を提案した。
大間違いでつくられたでたらめな病院が、大胆な発想で外科的手法で対処しなければ処理できないことが病院関係者に何故理解できないのか、哀しいかな絶望的である。

11月26日(火) 広域議会の 
決算と補正予算
(多野藤岡市広域市町村圏振興整備組合議会 )が正式名称である。消防、臨海学校・最終処分場・みかぼみらい館など、上野村、万場、中里、鬼石、吉井、新町、藤岡市が一緒になってお金を出し合い共同で行う事業である。
私はここにも藤岡市議会から派遣されている。
会議の内容は平成14年度の補正予算(状況が変化し増えたり減ったりするお金を修正すること)と13年度会計歳入歳出を決算する会議である。ほとんど質疑もなく認定された。

最後に私が其の他の質問した。

「ここにお集まりの市町村長さん、市町村合併についてどのように考え行動されているか、短くおきかせください」

●新井藤岡市長
「合併は避けて通れない問題です」

●鬼石町長
「藤岡市を中心に11万都市として固まるべきだ」

●新町町長
「住民の声を聞き、多野藤岡、前橋などさまざま組み合わせがある。

●万場町長、小林村長
「H15年4月神流町としてスタートを切るが、これはゴールではなくスタートです。私たちの合併の選択肢は限られており吉井町や新町と違います」
●上野村村長、吉井町町長は早めに退席しておりましたのでコメントをもらえませんでした・・・。


三好徹明
「コメント有難うございました。日本の大きな歴史のうねりの中で多野藤岡がひとつになり、存在感のある11万都市に生まれ変わることによって、大き発言力が担保されると個人的には思いますので、首長さんには指導力を発揮し実現に向かって努力していただきたい」と結んび
会議は閉会となった。

11月27日(水) いまどき景気のいいお店の話・・
25日の藤岡総合病院議会で最後に一般質問した私の「ある癌患者の手術入院体験記」報告が影響を与えたのか、
外来センターの医療スタッフの動きが格段に早くなったようである。
体験記を寄稿してくださった癌患者さんから早々連絡があった。
早すぎる結果に患者さんは
「やればできるじゃない!」と弾んだ声であった。
実際にスタッフの士気が高まったのならば大変結構なことなのだが・・・。

巷の話題から・・


「不景気ね、亭主の勤め先も売り上げが落ち込んで・・大変。
日本中どこでも・・しょうがないんだろうけれど・・・」


「そんなことないわヨ。市内にあるお弁当屋さんが大忙しだって・・・」
「どこ、どこなのそんな景気のいいお店は・・!!」
「藤岡警察の「かど」にあるほかほか弁よ。大忙しらしいわよ警察からの注文が急に増えて・・・・・今年いっぱいはバッチリらしいわ」
「ホント・・・パートで雇ってくれないかしら」

11月28日[木) 市長公印の抗議文・・・・  平成13年3月1日のことだった。
前市長から公印が押された私宛の抗議文が届いた。
私はすぐ配達証明つきの反論の抗議文を市長宛に出した。新聞折込にもその経過を公表した。
前市長からの抗議文の内容の要約は以下の通りである。

 「塚本昭次藤岡市長をたとえ一般論とはいえ、病院の独裁者と類推できる文章や、市の入札情報が流れて汚職や買収が行われているがごとき表現について、謝罪を求めてつよく抗議する。
また入札情報が流れたりして汚職が発生するといった内容のメールを流している件で市の幹部や職員からも抗議の声が上がっており、撤回と謝罪を求める」

(今年11月1日、市の幹部が入札に絡んで警察に逮捕され捜査が現在も続いている・・私の予言が実現してしまった)


 私はすぐ3月6日私の返答(配達証明つき)送付した。
「私信であるメールを無断でコピーし真偽も確認せづに一方的に告訴するなどとは刑法222条1項の脅迫である。
市民の代表の市長のとるべく言動とはとても思えなく、撤回と謝罪を求める。また全文の公開を求める」


 ざっとこんな調子であった。当時の市の幹部はインターネットの意味を理解できない連中で占められていた。
この事件の半年前の今からちょうど2年前この事実を知る事例に遭遇した。
私の一般質問「藤岡市のホームページ内容」が死んでいたので、何とか復活させるべきだとして企画部の幹部と打ち合わせを行った。
 前市長お気に入りの大幹部はその場で私にこう言った。
「三好さんの周辺にいる人(オタク系)だけがインターネットをやっていて、インターネットそのものは藤岡の歴史から言ってもなじまないものなのです」
「ゲエッ・・・・」

私はわが耳を疑った・・・。
藤岡市の企画政策を立案執行する立場の責任者が・・・だから、8年間の間に病院、ららん、プール、北藤区画整理・・行政バブルを演出し続けたのだ。
(現在これら大幹部数人は島流しになったり、退職したりして表舞台に姿を見かけない)

ま、こんな調子だったので彼らの私のメールに対する見当違いの言いがかり行動が理解できたのであった。
全く意味がわかっていない人達の抗議文であったのである。

 あれから私の抗議に対して2年たった。今も返事がないので先月、
現執行部に
私の抗議文章と前市長の公印文章の取り扱いについて当局に文章で申し入れた。
しかし、2ヶ月たった今もまだ回答はない・・・・。

11月30日(土) 正論はいつも少数派・・・
 「議員定数削減市民アンケート」を220人の方から回答いただいた。
4人減の20名と18名以上減が圧倒的である。
有権者の意識と私たち「市議会議員会派「「清風クラブ」の考えが一致していることを改めて確信した。

しかし・・・現職の大半の市議会議員は現在の24名維持を主張している。定数減は自分たちの選挙戦を苦しくするとの判断からであろうことは疑いない。これは政党や組織を代弁、依存する人に多く見られる傾向だ。

残念ながら、真っ向から正論を振りかざす勢力はいつの時代も少数派である。
権力に群がる亡者達がいつも民衆を裏切る歴史が繰り返されるのであるが、人々は健忘症のように歴史を思い出せない・・・。

市政を診る  2002・11・20−−30