藤岡市 市政診る 
2003年
9月18日ー10月


三好徹明



9月18火

住民代表
の資質・・・

9月議会が修了。
議員になってこれほど静かな9月議会はなかった・・・・
青柳議員が追加議案、三ツ木土地売買地目変更の時期について質した。指摘は的を射た質問だった。執行部は大慌てで資料を探すため休憩となった。
宅地、雑種地と現況が変わっていた。登記上は畑である。買い上げ価格が畑と雑種血では値段が違う・・・・。後に調査して此処で報告いたします。

某町の女性議員から突然電話があった。
「合併の資料をうちの議員に配布しないでくれ・・内政干渉だ・・・ほか・・・」

公になっている市町村のデータ各種資料を個人的に送ったものだが、
「送るなら全員に送ってくれ・・」だと・・・アゼン・・。
オイオイ・・・インターネットで全世界に公開されている資料である、すべて。
傍若無人に大声で恥をかく前に、キーボードぐらい触るぐらい隠れてでも訓練したら・・・
「町民、住民の代表だろうよ」と言いたい。

私が創設したボランテアパソコン教室では、
一般市民の70代の夫婦が何組みもチャレンジし勉強しているのです。メールもインターネットもやっていますよ・・・住民の代表でもないのに・・・・。
9月24日(水曜日)

「無常」について

 家庭でも社会一般でも「幸福」とはどのような基盤に成り立っているのか考えようともしない人が多い。
幸も不幸も他者がもたらすのではなく、自らが呼び寄せるのだ・・・。
そして今の幸せは当然のごとく自然にもたらされていると漠然と考えている・・・。

森羅万象・・常で無い・・・。「無常」とは釈尊が言った言葉とされる。
「私の生活は明日もこのまま平穏に違いない・・」と人々は今日の幸せが明日続くと漠然と信じて疑わない。

禅の教えでは今日この時を全力でいきなさいと教えている。
。悔いの無いように今この時を命をかけて生きなさい・・・。
つまり人生の終わりは、この後1分後におとずれるかもしれないと教えている・・・
多くの人はこの人生の無常の真理を見つめようとしない。そして怖いのだ。

またこのように言っている。「とらわれの無い心「欲望に支配されない」を構築することによって未来が見えてくる・・・・。
それぞれの時を生きるわれわれは、残念ながら進歩しているのではなく、歴史をなぞり繰り返しているにすぎない。
9月30日(火曜日)

リーダーの品格
 

一時は日本の総理の可能性もあった野中広務、元自民党幹事長の品格について新聞の橋本五朗編集委員は論じている。

「毒まんじゅうを食わされた・・・」青木や村岡同派閥の仲間のことを比ゆでやり玉に挙げた。
編集委員は言う「私ならいう、辞任は私憤ではなく公憤による決断だと・・・」

 伊藤博文は言った。「芸者と遊んでいるときも酒を飲んでいるときも、頭から国家という2文字が離れたことは無い・・・いつでもいかなる場合でも国家のことばかりだ・・」
またチヤーチルは「権力のため権力は欲せず、権力の中に自己充足を求めなかった。チヤーチルが権力を求めたのは、多の誰よりも自分がそれをたくみに行使
できると、こころから信じたからにほかならない」とニクソン元大統領が語った。

「毒まんじゅうを食ったとか食わなかったとかいう応酬はは卑小な日本政治の縮図に思える」
解説委員の落胆にまったく同感で、
田舎の政治家である私にでも容易に理解できるのである。
10月10日(金)

市町村合併・・

市町村合併の動きを見ていると、人間社会の断面が見事に浮き上がり、
面白い。

合併見通しを誤り立ち往生する町・・・・。
首長が行政事務に明るく絶対的自信にあふれてはいるが、
動機が不純で私利私欲の為に見通しを誤り頓挫する町・・・。

経験の無いうえに見識や道徳が欠如した首長を選び
ダッチロールする村や町・・・。
人間的にもにも政治経験的にも欠ける者を選び泥沼にはまる町・・・。

結果としてかわいそうなのは何も知らない、
無関心なその町や村に住む住民である。
愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ・・・。
その町のレベル以上の者を選ぶことはできない・・・と言われるている。

刻々と迫るタイムリミット・・・やり直しのきかない合併決断・・・。

その時々、己の運命をかけて勝負を重ねてきた者だけが、
冷静な見通しに立った判断と結論に至るだろう。
さて、さて、わが町はどこに着地するのだろうか。
10月20日(月)

市町村合併
16日・17・18・19日

新町の住民説明会
が終わる・・

新町が開催した
10月16日・17日・18日・19日の
3日間の住民説明会が終了した。


初日、10月16日は
西コミュニユテイーセンタで午後7時より開催。参加者約140名。
7時ーー9時ーー10時と次々と挙手する住民の質問で
予定の9時をオーバーし10時になっても終了する気配がなかった。
全ての質問が「なぜ玉村町なのか、住民の意思を確認すべきだ・・・」
に集中した。

●住民質問者
「玉村町議員有志との合併研究はどのように行ってきたのか・・・」

●議長

「ゲートボールなどをしながら、夜は懇親会で意見交換、親睦をふかめてきた」

●住民質問者

「なぜ藤岡を選択しなかったのか・・」

●町長

「藤岡市は山間部を抱え、また山だらけの鬼石が加わり
合併特例債が山の未整備地区に使われてしまう。また、いままでの藤岡の体質が悪く新町に会わない・・・藤岡の体質とは合わないし将来は暗い」

●住民質問者

アンケートは実施しないのか?
玉村は町政が混乱しセクハラ問題で町長が変わるかもしれない。
今年末のスタートしなければならない合併協議には間に合いそうもない。
「合併しなければ新町は今後成り立たなくなってしまう」との認識から、
合併を選択したはずだ。
もし合併が成立しなかった時には町長、議長はどのような責任をとるのか・・・」

●町長
・議長
アンケートはしません。
とにかく失敗するとは考えずに、命がけでやります・・・
議長・同じく命がけでやります。

12000人住民の意思を確認しないで進められる合併議論。
失敗したら町民はどうなるのだろう・・・時間は刻々と迫っている。
10月30日(木)

議員の進退・・
と禅の極意


生きたままの最高の芸術品に
その人生を完成して

世を去ることを
修業の目標とする


(青雲塾修業の原理)康弘


最近国会議員立候補を党から年齢宣言
により辞職勧告され、抵抗を試みたが断念した
元総理中曽根氏の青雲の志を掲げた
修行原理である

私が昨年断食をするのに借りた
友人宅の部屋に
飾ってあった

中曽根元首相は
アルツハイマー病に侵された
ことを自ら宣言した
元レーガンアメリカ大統領
に茶道の心得を伝授し、
自らも座禅などを試みていると
報道された記事を目にしたことがある

互いの仲良しぶりを
ロン、ヤスと呼び合う仲だった・・・
最近ではレーガンは
アメリカ歴代大統領の仲でもトップグループ
に位置する大統領との評価が出始めた・

さて、さて最終的に
歴史はこの二人にどのような
評価を与えるだろう・・・


たしか、禅の極意は執着の心
とらわれの無い心を完成させるのを
目的としていると聞く・・・