運命の悪戯

この何気なく開催した初めての油絵展が
その後の人生のターニングポイントであったと気が付いた時、すでに10年の月日が流れていた。


昭和63年「1988年」
 5月6日から11日まで
「我流2人展」開催する。46歳

ギャラリータナカスタジオ 
 
私は高橋正治(70歳)さんと二人で、油絵の「我流2人展」を藤岡市ギャラリー「タナカスタジオ」で開催した。高橋さんは最愛の奥さんに先立たれてさびしい日をおくっていた。

奥さんの遺言に「なにか趣味を見つけてください」との言葉に、書道、囲碁、俳句など挑戦したがどれもだめだった。あきらめていた所、テレビのNHKの油絵講座をきっかけに自由に描ける油絵をはじめた。

「高橋さん、私も絵は素人で勝って気ままにやって来たのででいっしょにやりましょう」
そんな経過があって実現した2人展であった。


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